タイリーグ2、8節結果!
vsネイビーFC、2−0勝利○、インサイドハーフ、前半15分負傷交代
ネイビーは2013年と2017年に所属していた古巣のチーム。当時のメンバーも何人か残っていたし対戦を楽しみにしていたが、
試合開始10分くらいのところでもも前の筋肉がピキッとなり負傷交代。
しっかりと準備をしてきたつもりがこんな形で負傷すると思ってもいなかったのでかなり迷ったが大事をとってその場で自分から交代を要求した。
「100%の状態じゃなければグランドに立つな」
これは毎年僕が意識していることで少しでも痛みを感じたらなるべくやめるようにしている。
そのまま出てもいいパフォーマンスができるわけないし、悪いプレーをしたら自分の表g¥かが下がる。
さらに怪我が悪化すれば少し休めばいいところが長期の離脱になってしまう。
今はわからないが僕が高校生、大学生の頃は少しの怪我だったらプレーしろっていう指導が多く、無理する選手が多いためにプロになった後も怪我に悩まされる選手がほとんどだと思う。
でもチームメイトだったスペイン人や外国人監督とコミュニケーションをとっていく中で無理して出場する選手は”頭の悪い選手”として逆に評価が下がると言われた。
自分の体の管理もしっかりできないやつに他の選手のコントロールもできやしないということですね。
話がそれましたが人生で初めて前半15分で交代しました。
試合は2−0勝ちました。
僕と交代した元気な若い選手がゴールを決めたし自分の判断は間違っていなかったと思いました。
あのまま無理してやってたら結果は変わっていたと思います。
30才を越えてこういう判断ができるようになりましたが若い選手は勇気を持って休むことも大切です。
特に怪我に関しては若いうちからケアしておく必要がある。
自分の体は自分が1番わかっているはずだから、次は僕が若い世代に伝えていければなと。
そういう面でも成長できるように今シーズンしっかりと戦っていきたいと思います。
では