タイリーグ2、9節結果!
vsナコンパトム・ユナイテッド(A)、1−5負け●、出場なし(怪我)
怪我のため家からこの試合を見ていたが終始酷かった。
ボールが全く保持できずほぼ相手に主導権を握られてたし、それを修正しようとする選手がピッチの中にいない。
監督やコーチはあくまでグランドの外から見ていて気づくことを修正しようとする。
でもプレーしているのは選手たちで実際に中でしか感じられないことがたくさんある。だからこそキャプテンがいるわけだし、経験のある選手が重宝されるのである。
数メートルの立ち位置の修正や右が調子悪いから左を多めに攻めようとか、この相手選手が調子悪そうだから積極的にそこから攻めるとか。
試合をしながらそういう修正を随時にやっていくことが試合を優位に進めていくことにつながる。
練習でやってきたことをそのまま出せばいいってものじゃない。
時に、練習でやってきたすべてのことが相手の戦術変更によって覆される時もある。
それなのに「練習通り」のプレーをしていたら勝ち目はないだろう。
だからこそ、知識を取り入れるために何百何千という試合を見て勉強しなければならない。
「情報量、スキルこそが自分が持っている技術を発揮するための手段」だから。
どんなにうまくてもどんなに早くても情報量、スキルが少なければその技術は意味がないだろう。
例えば、
運転したことない人にランボルギーニを運転しろって言ってもまぁ無理でしょう。すぐに事故って世界最高峰の車は台無し。
これと同じように情報、スキルがなければどんなに技術があっても意味がないということである。
試合前、そして試合中に自分にどれだけの情報量とスキルを叩き込めるか。それが勝敗の鍵になるだろう。
だからこのまけを糧に次の試合までにしっかりと怪我を治していい準備をしたいと思う。
では