タイリーグ2、8節
vs Ranong United、2-0。フル出場。ボランチ。2ゴール
ハイライト↓
今季初めてのフル出場。初ゴール。
前節のブログでも書いたが、次のチャンスを静かに待つ作戦はやはり間違ってなかった。
でもこういう風に点が取れたこともチームメイトが自分を助けてくれたおかげでもあるし、ホームの中での声援もすごく大きい。
特にPKを決めた場面では、俺は3番手のキッカーだったにも関わらず、タイ人のキッカー2人が譲ってくれたし、ブラジル人のソウザもすごく蹴りたそうにしてたけど譲ってくれた。
エゴを出すこともときにはあるかもしれないけどこれが今日勝てた要因の一つでもあるかなと思う。
PKを譲ってもらったから、その後のFKは俺が1番手のキッカーだけどそのタイ人とブラジル人に譲ることを優先した。
自分が蹴ってハットトリックを狙うこともできたけどそこでそれをしてしまったらチームメイトの絆を壊すことにつながってしまう可能性もあるし、そういう微妙な歯車のズレが次節などに大きく響いてきたりする。
「なんでハットトリック狙わなかったの?」と聞かれたら迷わず俺はチームメイトがゴールを決めることも大切。と答えると思う。
個人としても結果を出すことももちろん追求していかなければいけないけど、それとチームメイトとの関係のバランスはもっと大切。
前半の戦い方は非常に良かったけど後半に自分を含め、相手にとどめを刺すような追加点を奪えなかったのは反省しなければいけない。
上位との対決やシーズン終盤の緊迫した試合などではこういう試合でも普通に逆転されることもあるのが2-0という点差。
だからこそ、今日の勝ちから学び、次はもっとよくなれるよういい準備をしていくだけ。
次節はアウェイでウドンタニと試合です。