挑戦するということ

僕は大学を卒業するタイミングで(卒業式はでれなかった)タイへ海外挑戦をして、プロキャリアをスタートさせました。

それからというものの挑戦をテーマに生きてきました。

しかし、挑戦と言ってもざっくりとしすぎています。

プロになり11年目になりますが今もなお挑戦し続けていますし、これかれも挑戦し続けると思います。

なぜ挑戦するのか

挑戦をする際に必ずつきまとってくるのが“不安と失敗”です。

リスクを負ってまで挑戦する必要があるのか?

失敗や挫折があると思うと不安でなかなか1歩を踏み出せない。

などの壁にまずはぶち当たります。

それは当たり前のこと。

なぜなら、まだ経験してないことに挑むから。

初めて登山をするときは1歩1歩、道を確かめながら登山しますよね?

だからこそ慎重になりますし、ゆっくりと進みます。

安定とはなにか?

【挑戦をした時に必ず成功できるとは限りません。でも、必ず成長はあります】

恩師に言われた言葉です。

もし自分が大卒のタイミングで挑戦をせずに社会人として働きながらサッカーをしていたらどうなっていたか?

毎月安定した給料が会社から入り、会社から与えられた仕事を黙々とこなす。

年齢とともに少しずつ昇給していき、将来は安泰だったかもしれません。

でも、そこに行っていたら英語もタイ語も話せず、海外でしか出会えないような人たちとも出会えなかったと思います。

そこで僕は考えました。

安定とはなにか?

それは人それぞれだし、どっちが良い悪いも正直ないです。

仲間の大切さ

でも自分は日本の会社で10年を過ごすよりもリスクを負ってでも海外に出て10年を過ごしてよかったなと感じています。

もちろん、良いことばかりではなかったし、色んな人に迷惑もかけてきました。

だからこそ支えてくれた人たちや応援してくれてる人たちのためにも自分が信念と覚悟を持って突き進むと決めました。

そしてどっちを選ぶかは全て自分次第です。

僕自身もかなり優柔不断でなにかを決断することがなかなかできない人間です。

それでも海外でここまでサッカーを続けてこれたのは行動しちゃったからだなと感じてます。

怖いけどやっちゃえ!っていう感じ。笑

近くで支えてくれる人がいるからこそ、ノリで行動できた部分もあります。

でも、その決断が怖くて不安だから行動できないよりかは何十倍も挑戦して失敗したほうが良いと思ってます。

ノリで行動し、失敗や挫折で転んだらまた修正して立ち上がればいい。

1歩目さえ踏み出したらあとは前に進まざるを得ないんだから。

学生の頃はメンタルも弱く、人間的にもすごく子供だった自分が海外に出たことですごくいい経験をさせてもらってます。

今すぐ挑戦しろって言うのは難しいと思いますが計画を立てて挑戦するとこで新しい自分が見つかると思います。

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